開催概要

組織委員長挨拶

第12回日本臨床睡眠医学会学術集会
組織委員長  谷口 充孝
(大阪回生病院睡眠医療センター 部長)
全国在宅療養支援歯科診療所連絡会 第9回全国大会 大会長 吉田 春陽(大阪府歯科医師会附属障がい者歯科センター 医局長)

 2020年に開催予定であった第12回日本臨床睡眠医学会ですが、COVID-19感染拡大を踏まえ延期し、2021年10月22日(金)~10月23日(土)の2日間、大阪市のなんばスカイオで開催させて頂くことになりました。
今回のテーマは、「睡眠医学の多様な魅力」とさせていただきました。睡眠医学のもつ多様性は医学領域の中でも稀有と言っても過言ではなく、そのバックボーンが臨床、睡眠検査と患者教育、基礎研究、心理、社会医学、と多分野で、さらに臨床分野も、精神科、脳神経内科、呼吸器科、耳鼻咽喉科、小児科、歯科など様々ですが、たとえ、専門分野を異にしていても睡眠医学のもつ共通言語をもとに、お互いを理解し議論することによって、自分たちの知識や臨床技量を深めることができるわけです。この睡眠医学のもつ多様性をご参加の皆様と再確認したいというのがテーマの趣旨です。

 特別講演は秋田大学医学部精神科の名誉教授である菱川泰夫先生にお願いしました。菱川先生は、睡眠ポリグラフィという睡眠医学では欠かせない睡眠検査を、いち早く研究に活用し、ナルコレプシー、閉塞性睡眠時無呼吸、周期性傾眠症、レム睡眠行動異常症などで輝かしい業績を上げられました。また、菱川先生は、日本睡眠学会の前身の日本睡眠研究会の創設に参画し、日本睡眠学会の三代目の理事長を務められ、世界睡眠学会連合(WFSRS)の副会長も歴任された正しく日本が誇る睡眠医学のレジェンドです。
長らく闘病生活で、学会などでの講演などからは遠のいておられ、実は臨床睡眠医学会でも数年前にも講演をお願いしたことがあるのですが、体力的なことから承諾を得られず、今回、私が組織委員長を委嘱された際に、再び、無理を承知でお願いし、ご講演いただけることとなりました。

 その他のプログラムは未定なのですが、そもそも多様性を包含している睡眠医学の学会のテーマにあえて「多様性」とした以上、睡眠医学のもつ様々な側面にスポットをあてたいと思います。そして、教育セミナーなども盛り込んで、まだ睡眠医学に取り組んで日が浅い参加者の方々にも満足してもらえるプログラムになるように努めます。

 日本臨床睡眠医学会の持ち味は、何と言っても睡眠医学を志す人と人との交流です。昨年度、webでの開催も検討しましたが、やはり、この交流の場をもつことが何より重要と考え、1年延期とさせていただきました、ただ、1年延期しても、これまでのような通常の開催は困難と考えています。組織委員の先生方や会員の皆様からのお力を頼りに、COVID-19下という制約下なかではありますが、充実した学会を開催したいと考えています。

会場のなんばスカイオは、大阪の「ミナミ」のターミナル「南海なんば」に直結して、交通至便の会場です。「ミナミ」は「キタ」とともに大阪の古くからの繁華街です。本来なら、ナニワならではのコナモン文化や笑いも堪能してほしいところですが、たぶん、あきらめてもらわざるを得ないでしょう。またのお楽しみということで、ぜひ学術集会を楽しんでいただきたいと思います。皆様方のご参加を心よりお待ちしています。

開催概要

学術集会名 第12回日本臨床睡眠医学会学術集会
The 12th Annual Meeting of Integrated Sleep Medicine Society Japan
組織委員長 谷口 充孝(大阪回生病院 睡眠医療センター)
テーマ 睡眠医学の多様な魅力
会 期 2020年10月23日(金)-24日(土)
2021年10月22日(金)-23日(土)
会 場 なんばスカイオコンベンションホール
〒542-0076 大阪府大阪市中央区難波5丁目1-60
TEL 06-6644-1081
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